プロジェクトへ参加する希望メンバーを公募
9月某日、当社が運営するオープンチャット「マレーシア教育移住・留学」にて公募を行いました。
実際の募集要項はこちら↓


「子ども達が企画・運営する「学童プロジェクト(仮称)」を始めたいと思います!当プロジェクトにご興味ある方いらっしゃいませんか?」
はーい!!!!

沢山のご家庭が手をあげてくださいました!
お子さん達5名
F・Oさん(14歳)
J・Nさん(14歳)
M・Yさん(10歳)
H・Iさん(11歳)
T・Iさん(9歳)
初回打ち合わせ(パパ&ママのみ)
まず初回は、親のみのお顔合わせとプロジェクトに向けたざっくばらんなご意見を交わす事を目的に、オンラインで初回打ち合わせを行いました。
初回のZOOMでのお顔合わせは、9月13日(金)!

当プロジェクトはお勉強の場ではなく、子どももパパ&ママも一緒になって考え・行動する場です!
と冒頭、弊社よりお伝えいたしました。
今回、なぜ多くのご家庭が手をあげてくださったのかを問いましたところ、
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子ども達に新しいチャレンジをしてほしい!
ゼロから何かを生む経験をしてほしい!
このように、これからの世の中、ITテクノロジーやAIの進化により、人に求められるスキルは学力だけでは十分ではありません。多くの経験を経てそこから学びえたソフトスキルこそが、ITやAIを使いこなす人に求められるスキルなのかもしれません。
親の役割と子どもに求めるもの
会話を進めるにあたり、まず私たちが頭を悩ましたのは、子どもたちに求める「主体性」とは何か?です。
「主体性」を持ち取り組んでほしい想いはあるものの、「全部子ども達で決めて進めて!」というのは成り立たない。。。
「起業家育成プロジェクト」と題するが故、「育成」の部分を私たち大人がどうリードして進めるのかがKeyなのです。
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このプロジェクトは子ども達が作る事業だけど、全てを子ども達主導で進める事はできないよね。でも主体的に子ども達が考え実行できる場であってほしい♪自分の子どもの状態を鑑みても、子ども達が自ら発言とかできないと思う・・・。
このように、パパ&ママさん達は、自身のお子さんが発言をできるのか?と懐疑的で、不安いっぱいのご様子でした。
どう進むか未知数ではありますが、まずは「親の役割、関わり方」をどう定めるか?
ここが重要!
実は、この親の役割、関わり方こそが、本来子どもへの教育や子育ての全般に当てはまる基盤のではないでしょうか。
つまりは、「多干渉になりすぎず、指針を示しながらも、子ども達自ら考え、行動してもらう」
このように私たち親としてどうあるべきなのか?を会話し、初回は終了となりました。
次回は、子ども達を含めての対面での初回打ち合わせです。
さて、どんなお子さん達が参加するのか?どんな反応なのか?色々楽しみです!乞うご期待。