学校紹介
2018年にマレーシアで開校した比較的新しいインターナショナルスクールで、オーストラリアのビクトリア州にある私立校「PENINSULA GRAMMAR」のパートナー校です。この学校は、オーストラリア式の教育カリキュラムを採用しており、特に評価方法に特徴があります。イギリス式の学校ではテストの点数が大きな比重を占めますが、オーストラリア式(ヴィクトリア州のカリキュラム)では、スポーツやアート、課外活動なども評価の重要な要素となり、学問だけでなく幅広い活動に取り組むことが奨励されます。
学校の生徒構成は、60%がマレーシア人、40%が国際生であり、特に中国、韓国、シンガポール、台湾、インド、バングラディッシュ等、アジア各国からの生徒が多く在籍しています。日本人の生徒も多く、国際色豊かな環境の中で学びながら異文化交流を深めることができます。このような多国籍な生徒構成は、学校の教育方針とも相まって、グローバルな視野を持つ人材を育成するための重要な基盤となっています。
教師陣の約60%は欧米系のネイティブで、オーストラリア、イギリス、アメリカ出身の教師が在籍しています。残りの40%はマレーシア人教師で、クラス担任は基本的に欧米系のネイティブ教師が担当しています。この構成により、英語を母国語とする環境で学べることが、生徒たちの英語力の向上や国際的なコミュニケーション能力を養う上で大きな利点となっています。
Peninsula International School Australiaでは、学業のみならず、スポーツやアート、文化活動など、バランスの取れた教育が提供され、学生たちは学問的な知識を深めるとともに、自己表現やリーダーシップ、協力の重要性を学びます。このような教育方針に基づき、生徒一人ひとりが自分の強みを伸ばし、将来に向けた能力を総合的に育んでいきます。
基本情報
正式名称 | Peninsula International School Australia(ペニンシュラインターナショナルスクール) |
略称(通称) | PISA |
ホームページ | https://peninsula.edu.my/home/ |
学校訪問レポート | https://note.com/trilingual_edu/n/n553d8ac61895 |
カリキュラム | オーストラリア式 |
設立 | 2018年 |
所在地 | No 1, Jalan Setia Murni U13/51, Setia Alam, 40170 Shah Alam, Selangor |
生徒数 | 約400名 |
日本人比率 | 約12% |
入学時期 | 1月(4ターム制) |
ボーディング(寮)の有無 | あり |
英語の補講クラス(EAL)の有無 | あり |
学費
Application Fee(出願費用)
Early Years | RM 300 |
Others | RM 1,000 |
Registration Fee(入学金・登録料)
Early Years | RM 1,000 |
Others | RM 5,000 |
Tuition Fee(学費)*キャンペーン価格(正規価格)
Early Years | RM 16,700 (24,000) |
Foundation | RM 22,700 (35,000) |
Year 1 | RM 26,000 (37,200) |
Year 2 | RM 29,300 (42,000) |
Year 3 | RM 32,600 (46,600) |
Year 4 | RM 35,900 (51,300) |
Year 5 | RM 39,200 (56,000) |
Year 6 | RM 42,500 (60,800) |
Year 7 | RM 45,800 (65,500) |
Year 8 | RM 49,100 (70,200) |
Year 9 | RM 52,400 (75,000) |
Year 10 | RM 52,400 (75,000) |
Year 11 | RM 52,400 (75,000) |
Year 12 | RM 52,400 (75,000) |